技能職として公募予備自衛官になるべく、昨年より予備自衛官補として基礎訓練(教育訓練)を受けて来ましたが、2月12日~16日の訓練を以って基礎訓練を終了しました。

訓練終了の翌日17日より正式に予備自衛官に任命され、本日、辞令書が送付されました。

 

 

辞令書には明記されていませんが、技能・法務の3等陸尉(少尉相当)となります。

なお、法務の階級は実務期間により定まり、私は司法書士登録から3年2ヶ月、勤務司法書士補助者時代の半年を加算してもよいのであれば3年8ヶ月の実務経験となります。後2年ほど司法書士を続けると、5年の実務経験ということで2等陸尉(中尉相当)となります。残念ながら訓練や緊急招集の日当は変わらないようですが(笑)。私の同期のベテラン司法書士の先生は、3等陸佐(少佐相当)とのことです。

 

技能の基礎訓練期間は、一般(非技能)が50日であるのに対し、10日間となっています。文字通り技能については既に一定の実務能力があると看做されているためと考えられます。

しかし、予備自衛官になる方法として、技能であれば10日間の基礎訓練でなれるという言い方をされることもありますが、実際は10日間しか訓練期間がないと思った方がいいです。

自衛官としての基本行動・基本動作だけでなく、自身の技能分野についても独学で身に付けなければならない部分が少なからずあります。

法務に関しては職務が固まりきっていない面はあります。自衛隊員の私事法律相談は今の私の知識でも何とか対応できると思いますが、それ以外については今のまま完全に対応することはできないと思います。実際、他の分野、医学・衛生や語学の技能の同期は、結局軍事用語・知識、ニュアンスが分からなければならないので更なる勉強が必要だと話していました。

 

防衛法制はマイナーで目に見えない部分ですが、その不備は軍隊があっても戦えない、ないも同然という事態を招きます。不備が顕在化した時は日本という国が亡くなる時と脅かされたりもしました。

恐らく自衛隊なり防衛省なりで、防衛法制や軍事裁判所(軍法会議、軍事法廷)について調査研究はされているとは思いますが、自分なりにこれらの分野を調べてみようと考えています。

予備自衛官でも参加できる研修会のようなものがあれば参加させて頂きたいとも考えています。

実際、正式な予備自衛官になった後の訓練では技能に関する職務訓練はないとのことですので、基本自分で勉強しなければならないようです。

技能ですので戦闘要員としてはあまり当てにはされていませんが、自分のできる分野で日本の国防のために微力を尽くしたいと思います。